大手雑誌社などが結婚式や1.5次会や会費制の結婚式の話を沢山かいています。

しかし、大手雑誌社のスタッフが実際に現場で仕事をしたり打合せをしている訳ではありません。

聞いた話をそれっぽく書いています

間違いもあるし合っているところもあります

1.5次会や会費制結婚式の話も沢山書いてありますが

似たような話が多く書いてあり現場の状況を詳細に記されていない状況があります。

会費の設定についても適当すぎます。

あんな大手雑誌社が一般的に…

と言われてしまえば一般的になってしまいます

1.5次会は10000円の会費で出来る

と、無責任な情報を発信しています。

1万円の会費で80名集めて80万円です。

二次会のような立食パーティーであれば

消費税込みで6000円程で貸切にできる場所はあります。

しかし、それはカフェや街中のレストランです。

残り予算の32万で衣装、美容、司会者、花、プロデュースなどを手配…

仮にできたとして貧相なウエディングになる事は間違いありません。

二次会なかまだわかりますがカフェの料理にはコストの安い揚げ物が多く登場します。

量も少なくサービスもカフェの範囲です。

更に立食です。

この予算ではろくなスタッフも揃いません。

そもそもプロデュース会社に利益がでません。

慈善事業ではない以上利益の出ない仕事はしません。

利益を出す為にはスタッフの人数を削減し手間を減らします。

質を下げていくと言う当たり前の状況がうまれます。

つまり1万円のパーティーがまともに整うわけありません。

適正はブュッフェてもゲスト一人当たりの金額が15000円が相場でしょう。

あとはいくらの自分たちが負担するか考えると良いでしょう。

推進は3千円負担して会費を12000円程にする事です。

ちなみに、ある程度の会場は会場費や控室使用料なども必要です。

3,000円負担すると24万円の自己負担となります。

この負担にプラス会場費や控室費用にギフトなどが加算されます。

またケーキなどのオプションを頼めばプラスに費用はかさみます。

つまり自己負担費用は30万〜40万弱です。

これが現場の現実的な数字です。

ちなみに二次会中心の会社が行う

1.5次会プロデュースは二次会の延長ですのでカフェでの開催が中心になります。

飲み会に近い雰囲気となり満足度は低いです。

質をとるか価格をとるか…

メディアに騙されることなくしっかりとした

予算組みをしていきましょう。

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