最近流行りの会費制結婚式にはいくつかの呼び方があります。よく耳のする呼び方は1.5次会という呼び方です。そのほかの呼び方としてお披露目会という呼び方もあります。では、「1.5次会」「お披露目会」は呼び方の違いだけで具体的な違いはないのでしょうか?気になるウェディグ豆情報を公開していこうと思います。

このブログは筆者の経験や取材などから書かれているブログです。情報はかなりウェディングの現場に近い情報なので特に関東圏の方は活用できる情報だと思います。その為、他の大手媒体さん出している情報とは少々違いが生じていると思います。どちらも情報に偽りはないと思います。

では、早速お話しを進めていきます。まずは「お披露目会」という言葉から考えてみましょう。お披露目会という言葉が使われ始めたのはここ数年の事だと思います。海外挙式後のアフターパーティーの事をお披露目会という呼び方をします。ご親族などは来ない友人中心のパーティーであることがほとんどですね。

海外で親族とは挙式をしてきました。帰ってから日本で友人に二人の結婚の報告をしたい【お披露目したい】

これがお披露目会の由来になります。

2次会と呼ぶよりもワンランク上の会という雰囲気があり良いですよね。

対して1.5次会とは??

では1.5次会とはどんなものでしょうか?基本的な雰囲気は変わらないと思います。友人中心のウェディングパーティーです。1.5次会の方がお披露目会よりもはるかに古い歴史をもっていると思います。知る限りでは15年前にはすでに1.5次会というワードは世の中にはありました。でも、広く使われ始めたのは最近ですね。

1.5次会とは披露宴と2次会の間のウェディングというニュアンスで使用され始めた言葉になります。披露宴のように予算をかけずに2次会よりもしっかりとしているウェディングパーティーこれが1.5次会です。

お披露目会も1.5次会の仲間なのですが1.5次会は海外挙式などに行ってない人も利用します。その際は親族も出席しています。つまり1.5次会の方が守備範囲が広い事になりますね。

どちらも、会費制で行われる事が多くご祝儀というよりも会費で行います。最近では着席コース料理を選択する方が多いようですね。

少し前まではカフェで2次会のようなパーティーというお披露目会や1.5次会もあったのですが満足度が下がる為、実施件数が少なくなってきているように思えます。最近の主力はレストランで2万円~2.3万円程の会費で行う会費制のお披露目会です。自己負担金額0円ではゲスト満足度低い会になってしまうという事もあり引菓子をつけたりケーキ入刀したりするので持ち出し費用30万円前後が平均的な予算です。

どちらににも言える大切なポイント

やはりお披露目会でも1.5次会でもどちらにも共通として言える事はプロデュース会社選びがとっても大切という事です。プロデュース会社選びを失敗するとすべて失敗してしまいます。このサイトでもランキング形式でプロデュース会社を紹介しておりますので是非参考にしてみてください。

プロデュース会社の種類はいくつかありますが、自由度の高い会社を選択する事が大切です。お持込はできない会社や下見を申し込みしないとできない会社は絶対にNGです。

無料相談から専門スタッフにお話しを聞けるプロデュース会社もあります。

式場やレストランに直接行くのは止めましょう。お披露目会や1.5次会はあまり得意としておりません。その為、結局披露宴と変わらない高額な費用になってしまう事も多々あります。やはりお披露目会や1.5次会は専門業者さんに依頼する事が重要だと思います。

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