会費制結婚式の疑問は沢山ありますよね?会費制結婚式は流行り始めたのは今から5年程前でしょうか?それまでは一部の地域でしか会費制結婚式は行われていませんでした。その為、「会費制結婚式って服装はどうしたらいいの?」「会費制結婚式って招待状は出すの?」などなど疑問が沢山あると思います。

そんな中でも最も多い疑問について今回は書いてみようと思います。

会費制結婚式のご祝儀について結婚式のプロが解説していきます。

結論から言うと会費制結婚式のご祝儀は必要ありません。会費制結婚式は会費制の為、ご祝儀をゲストから頂く事はしません。

例えば、15000円の会費を設定したのであれば会費制結婚式ではゲストは15000円のみでご祝儀などを持ってくる必要はないです。

それでも、律儀な方は「ご祝儀を受付に渡す」事もあります。60名の会費制結婚式であれば1名程いるかなぁ?というくらいです。

と、いうのも実は招待状に「会費制で行いますのでご祝儀などは必要ありません」と言った一文を添えて会費制結婚式の招待状は発送します。

もし、ご祝儀を頂いてしまったら?

ご祝儀袋に名前が書いてあるとは思いますが、受付係りの方がご祝儀をもってきてもらったゲストの名前を控えてくれると思います。後日お礼の手紙と共に粗品を送りましょう。

会費制結婚式ではご祝儀を頂かないので引出物を出しません。多くの会費制結婚式ではプチギフトまたは引菓子程度というスタイルになります。

もし、ご祝儀を頂いてしまったのであれば、後日しっかりとお礼をしなくては失礼になってしまいます。大人の礼儀ですね。

会費制結婚式の会費はご祝儀袋に入れる?

ちょっと細かな話になりますが、折角なのでのせておきます。会費制結婚式の会費はご祝儀袋に入れて持ってくるのか?という疑問もあるかもしれません。

答えは「ノー」です。

基本的にご祝儀袋などには入れずに受付にて会費をお支払い頂く形になります。会費制結婚式の場合には「ゲスト参加=会費の支払い必須」となります。その為、会費を必ずお支払い頂く必要があります。

また、お店への支払いも会費と合わせて支払いますのでご祝儀袋が無い方が色々と都合が良い事になります。

また、ご祝儀は「お気持ち」という考え方で成り立っています。たとえご祝儀が1000円でも誰も文句を言えません。日本の美学かもしれませんが、ご祝儀制というスタイルは当日大きく予定金額と差異が生じる事があります。

会費制の方が金額は計算しやすいと思います。

いかかでしたでしょうか?会費制結婚式のご祝儀事情を書いてみました。

それでは良い結婚式を作って下さい

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