結婚式2次会幹事代行

会費制結婚式にそっくり

会費制結婚式の基になった形式に「2次会幹事代行」というサービスがあります。2次会幹事代行とは今から20年程前にスマ婚で有名な会社が「2次会くん」というサービスを大阪でスタートしたした事が最初になります。

それまでの結婚式2次会は新郎・新婦の友人が幹事を行って2次会は行われていました。しかし、結婚式の2次会の準備は意外と大変。例えば、会場の手配をするにしても「人数」「食事の種類」「立地」など気にしなくてはなりません。折角よい場所があっても予算が高いなど面倒な話が沢山あります。

2次会会場の準備だけではありません。2次会の進行やゲームなど当日の段取りも幹事の友人達で行う必要がりました。

以前、私が手伝った2次会では、2次会の幹事チームに「広告代理店の友人」がいました。イベントのプロだという事で当日の仕切りは万全だと思ったのですが・・・しかし、広告代理店は実際のイベントでは実務は全くしません。管理という名の下で偉そうに指示を出すという人がとても多い印象があります。

なんとこの2次会幹事チームにいた「広告代理店の友人」も類にもれず「偉そうに指示出しをする」広告代理店でした。このような状況で2次会当日の準備を進めた結果「広告代理店の友人」は終始偉そうに「友人達に指示」を出しました。当日も司会者のマイクを使って「はい、あと30分ね!〇〇の用意できてる?〇〇はある?」など自分では一切動きません。

女性幹事達は口をそろえて「自分で確認しろよ!」って文句を言う始末・・・・

友人の結婚式だというのに友人同士が喧嘩になってしまっては新郎・新婦も悲しくなります。

そこで、スタートしたサービスが「幹事代行サービス」でした。2次会幹事代行サービスは会場手配~交渉~当日の進行~支払い管理まで全てプロスタッフに任せる事ができます。

結構大変な支払い集計

2次会幹事代行サービスを始めて聞く人は「こんなサービスあるんだ」「2次会って友人がやるんじゃないんだ」という感想が多くあります。このような感想をいう新郎・新婦は2次会の幹事をやった事がない新郎・新婦が多いと思います。

2次会幹事は準備も大変ですが当時も結構大変です。司会や進行も大変なのですが地味に面倒なのは「お店への支払い」です。

結婚式の2次会では「準備の経費」「景品手配経費」「会場費用」と大きく3つの経費が存在します。準備の経費は集まった際の「場所代」「備品代」など諸費用になります。このような金額も以外とバカに出来ません。

そこで、一般的には2次会の会費に各種経費も計上して会費を設定しています。しかし、2次会の出席者には「会費を払わない」で参加している参加者もたまにいます。特に男性参加者に多いのですが・・・「すぐに帰るから支払っていない」「遅れてきたから支払わない」など自己中心的な理由ばかり・・・

内緒で受付を通過している参加者が多いと会場側で当日数えた人数と受付の名簿の人数が合わずに支払いで揉める事があります。

例えば、結婚式2次会で10名人数が違うと約5万円程支払いがずれる事になります。景品代なども踏まえると10万円近く予算がずれてしまったという2次会幹事も少なくありません。

結婚式の2次会支払いで揉めてしまった・・・というケースも比較的多くありますので結婚式2次会では注意しましょう。

こんなトラブルが多いので結婚式2次会をプロに依頼しましょう!という流れが最近の傾向です。

幹事代行サービスのおススメ会社はこちら「2次会アイスタイル」

https://www.istyle-wedding.com/

2次会アイスタイル

「2次会くん」は老舗ですが企業成長にスタッフの成長が追い付かず細かい部分が上手くいかずサービスが悪くなってしまいました。会費制結婚式には直接関係はありませんがサービスとしてはとても似ているので紹介をしました。