会費25,000円
会費制結婚式とは
引き出物は必要???
25000円の会費制結婚式を計画した場合に引き出物は必要なのか?という悩みがあると思います。結論から言うと「用意する必要はありません」「え?用意しなくて大丈夫なの?」と、不安が残るかもしれません。その不安をスッキリ解決するには「会費制結婚式の様々な項目」を説明しながら25000円の会費制結婚式での引き出物についての解説をさせてもらいます。
会費制結婚式で25000円の会費設定をする新郎・新婦も沢山いると思います。では、25000円の設定をしている新郎・新婦の会費制結婚式はどのような結婚式なのでしょうか?会費制結婚式の内容について考えてみましょう。
会費制結婚式は費用が安い
海外挙式・リゾート挙式後のウェディングパーティーで会費制結婚式を行う新郎・新婦が多い理由は、会費制結婚式の費用が通常披露宴に比べてかなり安いという理由が大きいと思います。
会費を25,000円に設定した会費制結婚式では、親戚・上司・友人とVIPも含めたゲストを招待する場合が多く、開催会場もホテル・専門式場などになります。会費制結婚式の内容も以下のようになります
2時間30分の会費制結婚式進行表
00:00 | ゲスト受付&入場 |
00:10 | 新郎・新婦入場 |
00:13 | プロフィール紹介 |
00:14 | 主賓挨拶 |
00:20 | 乾杯 |
00:23 | 歓談 |
01:00 | ケーキ入刀 |
01:05 | 歓談 |
01:25 | MOVIE上映 |
01:30 | 余興(インタビュー) |
01:40 | 各卓フォト |
02:10 | 歓談(デザートタイム) |
02:20 | 新婦手紙~謝辞 |
02:30 | 新郎・新婦退場 |
挙式がないだけで、完全に披露宴ですね。料理もホテル・専門式場で出される結婚式のコース料理になります。ここまでで考えると「やっぱり引き出物は必要か・・・」となるかもしれません。
その結論を出すにはちょっと早いのでもう少しお待ちください。
会費制結婚式
25000円は高いか?
25000円の会費制結婚式を行う場所は「ホテルや専門式場」になります。ゲストに手協される料理はコース料理。進行の中にお色直しを取り入れる新郎・新婦もいます。人数も60名以上の会費制結婚式が多いように思います。レストランの会費制結婚式で25000円の会費を設定すると「ちょっと高い」と感じるゲストもいるかもしれません。しかし「ホテル」「専門式場」の場合は「高級な雰囲気」という会費を引き上げる要素があります。
25000円に会費設定を設定する
ポイント3つ
このように会費を25000円に設定する為には、「挙式はないけど、しっかりとした披露宴にする招待された」とゲストを思わせる演出が必要になります。
「しっかりとした披露宴なら引き出物を用意する必要があるのでは?」と思いますよね?では、次に通常のホテルや専門式場での披露宴の料金と会費制結婚式の料金を比較してみましょう。
東京・神奈川・千葉・埼玉|首都圏版
会費制結婚式の費用相場
ホテル・専門式場結婚式費用
ゲスト人数60名 | ホテル結婚式 | 東京平均価格
挙式費用 | 250,000 |
料理費用|1名15,000円 | 900,000 |
飲み物|1名5,000円 | 300,000 |
衣装(ドレス・タキシード) お色直しドレス込み | 500,000 |
美容 | 100,000 |
装花 | 250,000 |
写真 | 150,000 |
記録ビデオ エンドロール | 150,000 150,000 |
音響 | 50,000 |
司会 | 50,000 |
引出物|1名5,000 | 300,000 |
プチギフト | 20,000 |
合計金額 3,170,000円
消費税10% 317,000円
総合計金額 3,487,000円
東京近郊での60名でのホテルウェディングの平均価格は約300万円と言われています。
次に会費制結婚式でホテルを利用した料金を見ていきましょう。
ゲスト人数60名の会費制結婚式
料飲食代金|1名15,000円 | 900,000 |
プロデュース料金 | 250,000 |
衣装(ドレス・タキシード) | 150,000 |
美容 | 70,000 |
装花 | 120,000 |
写真 | 80,000 |
音響 | 50,000 |
司会 | 50,000 |
プチギフト | 20,000 |
合計金額 1,690,000円
消費税10% 169,000円
総合計金額 1,859,000円
このように会費制結婚式では普通の結婚式の費用が倍近く変わります。
会費設定25,000円
60名×25,000円=1,500,000円
会費25,000円の場合150万円の会費が集まります。
総額費用が185万9千円なので・・・
自己負担金額は35万9千円となります
会費制結婚式の費用相場は上記のような金額となり。会費を25000円に設定した場合の自己負担金額はおよそ35万円前後です披露宴と同様な雰囲気を作り自己負担金額も「たったの35万円程」になります。普通の披露宴であれば100万円以上の自己負担は必須でしょう。
では、ようやく本題になります
会費制結婚式|25000円
引き出物は必要か?
ここからが本題です
ここまで説明してきて・・・「挙式がない披露宴なので引き出物は要りません」と、いうようなプロデュース会社の若いプランナーが説明するコメントは言いません。私の提案は「引き出物は要りません。もし、プチギフトだけではゲストに失礼ではないか?と気になる際は、引菓子などをご用意すると良いですよ」と提案をします。
引き出物の相場金額は4000円~5000円程になります。60名分の引出物を用意するとなれば25万円~30万円の費用が必要になります。折角、会費制結婚式を選択して費用負担を減らそうと考えているのに、自己負担費用と合わせれば70万円前後の費用が必要になります。
そこで、引出物の代わりとなる引菓子を用意しましょう。引菓子の費用は1,000円前後でご用意が可能なので会費制結婚式ではピッタリです。
このように見た目も悪くありません。
これなら5万円前後の追加費用で用意ができますね。お見送り時にゲストへ直接手渡す事もできるのでプチギフトもいりません。プチギフト費用の2万円程はなくす事が出来るのでかなりリーズナブルになります。
それでも、引き出物を用意したいと考える方には2つの方法があります。
選択肢は2つ
① 追加費用覚悟で引き出物を用意する
② ご祝儀制の結婚式に切り替える
①の追加費用を覚悟して引出物を用意するという方法もあるとは思いますが、結婚式というイベントには引出物の他にも「お車代」なる見えない費用も発生しています。リーズナブルな会費制結婚式からは少し離れてしまうかもしれません。
そう考えるとご祝儀制の結婚式へ切り替えるという方法もありだと考えます。
引き出物は必要か?
まとめ
結論としては、25000円の会費制結婚式で「引き出物の準備は必要ない」という結論になりました。
引き出物なし|25,000円の
会費制結婚式にする方法まとめ
その他の対策
普通の結婚式に思ってもらう為には招待状を出す事も25,000円の会費制結婚式では重要です。招待状には開催するホテル・専門式場の名称を入れて発送します。招待状内には「私達の披露宴は会費制結婚式で行います」としっかりと記載をしましょう。更に「ご祝儀は必要ありません」とご祝儀は辞退する内容も書いておきましょう。
この印象を与える事が25000円の会費制結婚式を成功させる秘訣になります
友人は「へーこんなしっかりとした式場で会費制の結婚式が出来るんだ」という印象を受け上司は「ご祝儀で悩まなくて良かった」と25,000円と書いてもらった事で安心して参加する事ができます。
引き出物はありませんが、正直「結婚式の引き出物」なんで誰も期待していません。それよりも荷物なりにくい「センスの良い引菓子」などを手渡しした方が喜んでももらえます。
いかがでしょうか?
25000円の会費制結婚式に引出物は必要なのか?というテーマで解説をしてみました。お二人の会費制結婚式が素晴らしい内容になれば幸いです。何か困った事がある時は会費制結婚式のプロに早目に相談する事が重要です
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