会費制結婚式とは読んで字のごとく会費で行う結婚式の事になります。北海道や沖縄では結婚式と言えば会費制と決まっており珍しい事ではありません。しかし関東地区では会費制結婚式は今まで無いサービスになります。

その為、出席した事がないからどんな結婚式になるのかわからないと言う声があります。簡単に説明をしてしまうと会費制であると言う意外は普通の結婚式と雰囲気は変わりません。ただし、結婚式の予算は人数×会費となりますので少人数の結婚式では予算が小さくなり大人数の結婚式では予算は大きくなります。そのため、会費制結婚式は人数に応じて総合予算がきまる仕組みになりますのである程度の人数がいないと

自己負担金額は増える計算となります。

会費制結婚式はプロデュース会社と言う結婚式を専門に組み立てる会社が段取りを整えてもらえます。また、パッケージプランの用意もありますので上手に利用するとリーズナブルな結婚式が出来るようになります。

会費制結婚式は同じ式場を利用しているのに結婚式の総額費用が通常価格の50%近くお安く利用出来る事があります。当然同じ内容の結婚式である訳ではなく会費制結婚式の特別な内容でお安くなっていると言う場合が殆どです。

食材の変化や料理点数などは通常よりややコストダウンされているでしょう。しかし、ある程度の高級ホテルであればホテルのプライドもありますので適当な料理が出る事はありません。

高級ホテルなどで会費制結婚式が安く行える理由としては予約のタイミングにもあります。高級ホテルなどを会費制結婚式で使用する場合にはホテル側に直接お申込みされたお客様を優先的にお客様の希望日程で当てはめていきます。

その後、空きのでた日程を会費制結婚式で使わせてもらいます。ホテルの宴会場の稼働率が上がりますのでホテルや式場にとっても悪い話ではありません。

その様な交渉をプロデュース会社は事前に済ませております。その為、通常価格よりもお安くリーズナブルに高級ホテルを利用できます。ただし、高級ホテルと契約しているドレスショップやお花屋さんは利用ができません。プロデュース会社が契約しているアイテム業者さんを利用するようになります。

このような話しをするとホテルや式場に会費制プランがないか問合せをしてしまう方がおりますが、基本的には会場側での会費制結婚式の直接販売はしておりません。

これには明確な理由があります。仮に会場側で価格を下げた会費制結婚式を販売してしまった場合に通常価格での結婚式販売が難しくなります。

同じ場所で会場側直接販売する結婚式が安いとなれば顧客はわざわざ高い金額のものは買いません。また、一度下げてしまったブランドの価値を元に戻りません。それでも会費制結婚式を自社で行う会場は相当人気のない会場である事がわかります。

安売りに走った会場に未来はないでしょう。

まとめてみますと、会費制結婚式とは今まででのご祝儀と言う文化を廃止し、お一人様会費と言う考え方を取り入れた結婚式の事。会費制の結婚式は当日精算ができ貯金がなくても安心できます。

また、会費制結婚式のプロデュース会社が取り扱っており高級ホテルやレストランが貸切に出来る事も特徴的。費用は通常の結婚式の半額程。やや小規模になるがそれなりね結婚式にはなる。

挙式もできるのでリーズナブルな結婚式がしたい方にはとても便利。ただし安くなり結婚式と言う解釈だと理解が違ってしまう。価格の交渉をしたいなら安売りして式場に直接申し込んだ方が値下げには応じてくれると思います。

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